Airレジの料金・機能を比較|無料で使えるPOSレジの特徴と選び方

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店舗で使うPOSレジを選ぶ際は、月額料金だけでなく、初期費用、必要な機能、周辺機器、決済サービスとの連携、サポート体制などを確認することが大切です。

特にこれから店舗を開業する場合や、現在使っているレジからの切り替えを検討している場合は、「できるだけ費用を抑えたい」「操作しやすいPOSレジを選びたい」「売上や在庫も管理したい」など、複数の条件を整理しておくと比較しやすくなります。

この記事では、リクルートが提供するAirレジを最初に取り上げ、料金、機能、導入時に必要な機器、キャンペーン・特典、利用シーンなどを詳しく解説します。

さらに、比較対象として株式会社スマレジが提供するスマレジ、STORES株式会社が提供するSTORES レジも取り上げ、それぞれを同じ基準で比較します。

単純にどのサービスが優れているかを決めるのではなく、料金や機能、店舗の規模、業種、必要な管理機能などを確認し、自店舗に合うPOSレジを検討できるようにまとめます。


Airレジ

出典:AirREGI公式サイト

商品概要

Airレジは、リクルートが提供するiPad・iPhone対応のPOSレジアプリです。

注文入力、会計、点検・精算、商品管理、売上管理、在庫管理、顧客管理など、店舗運営で利用する基本的なレジ機能を備えています。

飲食店、小売店、サービス・美容、医療機関など、複数の業種で利用できるよう機能が用意されています。

Airレジを利用するためには、AirIDの登録と対応する端末、インターネット環境などが必要です。

公式サイトでは、基本的なレジ機能について初期費用・月額費用がかからない料金体系が案内されています。

特徴

Airレジの大きな特徴は、レジ基本機能を0円で利用できる点です。

注文入力・会計だけでなく、売上管理、在庫管理、顧客管理なども用意されており、会計データを活用して店舗運営に必要な情報を確認できます。

たとえば売上管理では、会計データが自動的に集計され、時間別、日別、商品別などの売上データを確認できます。

在庫管理では、会計と在庫数を連動させることができ、在庫数の編集や棚卸、在庫変動履歴の確認などにも対応しています。

顧客管理では、顧客情報を登録し、会計情報と紐付けて来店日や会計履歴を確認できます。

また、Airペイ、Airリザーブ、Airシフト、Airメイトなど、関連するサービスとの連携を検討できる点も特徴です。

料金

Airレジの基本的なレジ機能は、初期費用0円、月額費用0円、導入前後のサポート費用0円とされています。

ただし、Airレジを利用するためのiPadや、レシートを発行するためのプリンター、現金を収納するキャッシュドロアなどは別途用意する必要があります。

すでに対応する機器を持っている場合は、新たに購入する機器を減らせる可能性があります。

なお、Airレジの料金ページでは一部有料機能があることも案内されています。Airレジ オーダーなど、別サービスを利用する場合は別途料金が発生します。

料金情報は記事作成時点の公式情報です。価格や提供条件は変更される場合があります。最新の料金・対応機器・適用条件は公式サイトをご確認ください。

おすすめポイント

Airレジを検討する際のポイントは、基本的なPOSレジ機能を月額料金なしで利用できることです。

特に、店舗を開業したばかりで固定費を抑えたい場合や、まず基本的なPOSレジ機能を試したい場合は、月額料金が発生するサービスと比較する際の基準になります。

また、売上管理や在庫管理、顧客管理などにも対応しているため、単純な会計だけではなく、店舗運営に必要なデータをまとめて管理したい場合にも利用を検討できます。

飲食店では個別会計や原価設定・売上分析、小売店では在庫管理やバーコード読み取り、サービス・美容では割引や顧客管理など、業種に応じた機能も用意されています。

キャンペーン・特典

現在、Airレジ公式サイトでは、飲食店向けのAirレジ オーダー新規申込み特典が案内されています。

Airレジ オーダーを新規で申し込んだ場合、AirレジとAirレジ オーダーの導入に必要な機器セットとして、iPad、iPhone 16e、プリンター、キャッシュドロアが無償提供される特典があります。

さらに、モバイルオーダーの月額費用が1年間0円となる特典も案内されています。

ただし、この特典はAirレジ単体の無料利用特典ではなく、有料のAirレジ オーダーを新規申込みする飲食店向けの特典です。

また、特典には適用条件があり、数量に限りがあるため予告なく変更・終了される可能性があります。

キャンペーンを利用する場合は、申し込み前に最新の適用条件を確認する必要があります。

利用シーン

Airレジは、これから店舗を開業する事業者がPOSレジを導入する場合に比較対象となります。

たとえば、飲食店で会計や売上管理を行いたい場合、小売店で商品・在庫を管理したい場合、美容・サービス業で顧客情報や割引を管理したい場合などが考えられます。

また、複数のAir ビジネスツールズを利用することで、店舗運営に関連する業務を連携させる方法もあります。

一方で、iPadなどの端末を持っていない場合は、アプリの利用料金とは別に機器購入費用を考える必要があります。

「無料のPOSレジ」と考えるだけでなく、実際に店舗で利用するために必要な機器や、利用したい関連サービスまで含めて総額を確認することが重要です。

まとめ

Airレジは、基本的なレジ機能を初期費用・月額費用0円で利用できるPOSレジアプリです。

注文入力・会計だけでなく、売上管理、在庫管理、顧客管理などにも対応しています。

導入時にはiPadやプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器が必要になる場合があるため、アプリの利用料金だけでなく、導入時の機器費用も含めて検討するとよいでしょう。


スマレジ

出典:スマレジ公式サイト

商品概要

スマレジは、株式会社スマレジが提供するクラウド型POSレジです。

iPad、iPhone、iPod touchなどの端末を利用して、店舗の会計や売上管理を行えます。

基本的なPOSレジ機能に加えて、売上分析、在庫管理、免税販売、軽減税率、外部システム連携など、店舗運営に関連する機能が用意されています。

また、店舗の業種や必要な機能に応じて複数のプランから選択できる料金体系になっています。

特徴

スマレジでは、無料のスタンダードプランから、複数店舗管理や顧客管理、飲食店向け機能、小売店向け機能などを備えたプランまで用意されています。

スタンダードプランは1店舗で利用できる基本的なPOSレジ機能を備えた無料プランです。

商品登録、販売、売上管理などの基本機能を利用でき、iOS端末があれば、周辺機器を用意せずにタッチ操作で販売することもできます。

有料プランでは、複数店舗管理、顧客管理、ポイント管理、外部システム連携など、店舗規模や業種に応じた機能を追加できます。

飲食店向けのフードビジネスプラン、小売・アパレル向けのリテールビジネスプランも用意されているため、業種によって必要な機能を検討できます。

料金

スマレジには、スタンダード、プレミアム、プレミアムプラス、フードビジネス、リテールビジネスのプランがあります。

スタンダードプランは月額0円です。

有料プランについては、プレミアムが月額5,500円(税込)、プレミアムプラスが月額8,800円(税込)と案内されています。

飲食店向けのフードビジネスプランは月額15,400円(税込)、小売・アパレル向けのリテールビジネスプランも月額15,400円(税込)です。

料金は1店舗あたりの月額料金を基本として考える必要があり、利用するプランや追加サービス、周辺機器などによって実際の導入費用は変わります。

スタンダードプランでも、レシートプリンターやバーコードリーダーなどを使用する場合は別途機器を用意する必要があります。

料金情報は記事作成時点で確認できる公式情報を基準としています。プラン料金や機能、周辺機器の価格などは変更される場合があります。最新情報と適用条件は公式サイトをご確認ください。

おすすめポイント

スマレジを比較する際のポイントは、無料プランから始めて、必要に応じて有料プランを検討できることです。

1店舗で基本的なレジ機能を使いたい場合と、複数店舗を運営して売上をまとめて管理したい場合では必要な機能が異なります。

スマレジではプランによって利用できる機能が異なるため、店舗数や商品数、顧客管理、ポイント管理、在庫管理など、自店舗で必要な機能を確認してプランを選択することが重要です。

キャンペーン・特典

今回確認したスマレジ公式情報では、Airレジのように料金ページ上で具体的な新規申込み特典の金額・実施期間まで確認できるキャンペーン情報は確認できませんでした。

そのため、キャンペーンを前提とした費用比較は避け、通常料金を基準に検討することをおすすめします。

キャンペーンや導入支援の内容は変更される可能性があるため、申込み時点で公式サイトの最新情報を確認してください。

利用シーン

スマレジは、基本的なPOSレジから複数店舗運営、飲食店、小売・アパレルなど、店舗の運営形態に応じて必要な機能を選びたい場合に比較対象となります。

特に、店舗数が増える可能性がある場合や、将来的に顧客管理、ポイント管理、在庫管理などを強化したい場合は、無料プランと有料プランの機能差を確認しておくとよいでしょう。

飲食店の場合は、通常の会計機能だけでなく、オーダーエントリーやキッチン伝票出力などの機能を利用する場合に、対応するプランを確認する必要があります。

まとめ

スマレジは、月額0円のスタンダードプランから、店舗規模や業種に合わせた有料プランまで用意されているPOSレジです。

基本的なレジ機能だけを利用したい場合と、複数店舗管理、顧客管理、飲食店向け機能、小売向け在庫管理などを利用したい場合で、適したプランが変わります。

導入時には、利用したい機能だけでなく、iOS端末や周辺機器などの費用も含めて検討するとよいでしょう。


STORES レジ

出典:STORES公式サイト

商品概要

STORES レジは、STORES株式会社が提供するPOSレジサービスです。

STORESでは、レジだけでなく、ネットショップ、予約、決済、モバイルオーダー、データ分析など複数のサービスを提供しており、フリープランとスタンダードプランではこれらのサービスを利用できます。

STORES レジ単体での利用だけでなく、ネットショップやキャッシュレス決済など、店舗運営に関連するサービスとの組み合わせを検討できる点が特徴です。

特徴

STORES レジにはフリープランとスタンダードプランが用意されています。

フリープランは無料で利用できます。

一方、スタンダードプランでは、STORES レジの機能に加えて、STORESの複数サービスをまとめて利用できる料金体系になっています。

店舗在庫の登録・変更など基本的な在庫管理はフリープランでも利用できますが、在庫数のCSV一括更新やレジアプリからの店舗在庫数更新など、一部の機能はスタンダードプランで利用できます。

また、STORES 決済を組み合わせる場合は、契約プランによって決済手数料も異なります。

料金

STORESのフリープランは無料です。

スタンダードプランは契約期間と支払い方法によって料金が異なり、年契約・年一括払いでは39,600円(税込)、年契約・月払いでは月額3,300円(税込)、月契約・月払いでは月額3,960円(税込)です。

スタンダードプランを年契約で利用し、所定の条件を満たした場合には、STORES 決済の決済端末2を無償で貸し出す仕組みもあります。

なお、STORES レジを利用するための端末や周辺機器については、別途準備が必要になる場合があります。

料金情報は記事作成時点で確認できる公式情報を基準としています。契約期間、支払い方法、機能、決済手数料などは変更される場合があります。最新情報と適用条件は公式サイトをご確認ください。

おすすめポイント

STORES レジを検討する際のポイントは、POSレジだけでなく、ネットショップ、予約、決済などの店舗関連サービスをまとめて利用できることです。

たとえば、実店舗とネットショップの両方を運営している場合には、店舗とオンラインの在庫管理などを組み合わせて検討できます。

また、無料のフリープランが用意されているため、初期段階ではコストを抑えながらPOSレジを利用し、必要な機能に応じてスタンダードプランを検討する方法もあります。

キャンペーン・特典

STORESでは、スタンダードプランを新規導入し、所定の条件を満たした事業者を対象として、Amazonギフトカード20,000円分をプレゼントするキャンペーンが案内されていました。

ただし、公式案内に記載された開催期間は2026年6月1日から2026年9月30日までで、上限に達した場合は期間内でも終了するとされていました。

現在は記事作成時点が2026年10月であるため、このキャンペーンは終了済みです。

キャンペーンは期間や条件が変更されることがあるため、過去のキャンペーンを現在利用できる特典として扱わないことが重要です。

利用シーン

STORES レジは、実店舗とネットショップを組み合わせて運営したい事業者や、予約・決済などのサービスもまとめて検討したい事業者に比較対象となります。

一方で、POSレジだけの料金を比較する場合は、STORESのスタンダードプランが複数サービスを含むパッケージ型である点を考慮する必要があります。

単純に月額料金だけを見るのではなく、利用するサービス数や必要な機能を整理したうえで比較すると、自店舗に必要なコストを把握しやすくなります。

まとめ

STORES レジには無料のフリープランと有料のスタンダードプランがあり、必要な機能や利用するSTORESのサービスに応じて選択できます。

特に、ネットショップ、予約、決済なども含めて店舗運営を管理したい場合は、POSレジ単体だけでなく、STORES全体のサービス構成を確認するとよいでしょう。



Airレジ・スマレジ・STORES レジ比較表

ここまで紹介した3サービスを、主な項目で比較します。

比較項目AirレジスマレジSTORES レジ
基本料金0円0円〜0円〜
有料プランAirレジ オーダーなど別サービスありプレミアムなどスタンダード
基本的なレジ機能対応対応対応
売上管理・分析対応対応対応
在庫管理対応プランにより機能拡張対応
顧客管理対応プランにより対応対応
複数店舗管理関連機能・サービスを確認プレミアム以上などプラン・サービス構成による
キャッシュレス決済Airペイと連携可能各種決済サービスと連携STORES 決済と連携可能
ネットショップ連携関連サービスを利用外部システム連携などSTORES ネットショップと連携
周辺機器iPad、プリンター等iOS端末、プリンター等対応端末・周辺機器を確認
無料利用基本的なレジ機能スタンダードフリープラン
主な比較ポイント基本機能を0円で利用プランによる機能拡張複数の店舗向けサービスとの組み合わせ

料金や機能はプラン、契約条件、利用するサービス、周辺機器などによって変わるため、比較表だけで判断せず、必要な機能を具体的に確認することが大切です。

また、3サービスはいずれも無料で利用できるプランまたは基本機能が用意されていますが、「無料」の範囲は同一ではありません。

POSレジを比較するときは、月額料金が0円かどうかだけでなく、必要な機能を無料範囲で利用できるか、周辺機器にいくらかかるか、複数店舗やネットショップを利用する場合に追加料金が発生するかなどを確認しましょう。

POSレジの選び方

POSレジは、月額料金だけを見て選ぶのではなく、店舗で実際に必要になる機能や導入費用まで含めて比較することが重要です。

Airレジ、スマレジ、STORES レジはいずれも無料で利用できる範囲がありますが、利用できる機能や有料プランの内容には違いがあります。

ここでは、店舗経営者やこれから開業する人が確認しておきたいポイントを整理します。

料金だけでなく導入時の総額を確認する

POSレジを比較するとき、まず確認したいのが料金です。

ただし、「月額0円」という情報だけでは、実際にいくらで導入できるのかを判断できない場合があります。

POSレジを店舗で使用するには、サービスによってiPadなどのタブレット端末、レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなどが必要になることがあります。

そのため、

  • POSレジの月額料金
  • 初期費用
  • タブレット端末
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア
  • バーコードリーダー
  • 決済端末
  • オプション料金

などをまとめて確認するとよいでしょう。

Airレジの場合、基本的なレジ機能の利用料金は0円ですが、対応するiPadや周辺機器は別途必要です。

一方、スマレジやSTORES レジでも、利用する機能や店舗環境によって必要な端末・周辺機器が異なります。

「無料」という言葉だけで判断せず、実際の店舗環境を想定して必要な費用を計算することが大切です。

必要な機能を先に整理する

POSレジには、会計だけでなくさまざまな機能があります。

代表的な機能としては、

  • 商品登録
  • 会計
  • 売上管理
  • 売上分析
  • 在庫管理
  • 顧客管理
  • 複数店舗管理
  • キャッシュレス決済
  • ネットショップ連携
  • 予約サービス連携
  • 会計ソフトなどとの連携

などがあります。

すべての店舗が同じ機能を必要とするわけではありません。

例えば、小規模な店舗で会計と売上確認が中心なら、基本的なレジ機能を重視して選択できます。

一方、商品数が多い小売店では在庫管理、リピーターとの関係を重視する店舗では顧客管理、複数店舗を運営する事業者では店舗横断の管理機能などが重要になります。

導入前に「現在必要な機能」と「今後必要になる可能性がある機能」を分けて整理すると、プランを比較しやすくなります。

店舗の業種に合うか確認する

POSレジは、同じ会計機能でも業種によって必要な機能が変わります。

飲食店の場合

飲食店では、商品登録や会計に加えて、注文管理、テーブル管理、キッチンへの注文伝達、モバイルオーダーなどが必要になる場合があります。

Airレジを飲食店で利用する場合は、通常のAirレジだけでなく、Airレジ オーダーなど関連サービスも含めて検討するとよいでしょう。

スマレジでも飲食店向けのプランが用意されています。

小売店の場合

小売店では、商品数や在庫数を管理できるかが重要です。

バーコードを使った商品登録・会計、在庫管理、商品別の売上確認など、自店舗の商品管理に必要な機能を確認しましょう。

スマレジには小売・アパレル向けのリテールビジネスプランがあります。

STORES レジについても、在庫管理機能やネットショップとの連携を利用することで、実店舗とオンライン販売を組み合わせた運営を検討できます。

美容・サービス業の場合

美容室やサロンなどでは、会計だけでなく顧客情報、予約、来店履歴などを管理したいケースがあります。

この場合は、POSレジ単体の機能だけで判断せず、予約管理などの関連サービスとの連携も確認しておくとよいでしょう。

キャッシュレス決済との連携を確認する

現在の店舗運営では、現金だけでなくクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などへの対応を検討するケースがあります。

POSレジとキャッシュレス決済を別々に導入すると、会計処理や売上確認の方法が複雑になる場合があります。

そのため、POSレジを選ぶときには、

「どの決済サービスと連携できるか」

「決済情報をPOS側で確認できるか」

「決済端末にどの程度費用がかかるか」

などを確認しておきましょう。

AirレジではAirペイとの連携が可能です。

STORES レジではSTORES 決済との組み合わせを検討できます。

スマレジについても、対応する決済サービスや連携方法を確認したうえで導入することが重要です。

将来的な店舗拡大も考える

現在は1店舗だけでも、将来的に店舗を増やす可能性がある場合は、複数店舗管理の機能も確認しておきましょう。

1店舗だけで利用する場合には不要でも、2店舗、3店舗と増えたときに店舗ごとの売上を管理できるかどうかで、必要なサービスが変わる可能性があります。

また、スタッフが増えた場合の権限管理や、店舗別の売上確認なども確認しておくと安心です。

「現在使えるか」だけではなく、「事業が拡大したときにも使い続けられるか」という視点も、POSレジ選びのポイントになります。

無料プランの範囲を確認する

無料で使えるPOSレジを探している場合でも、無料プランの機能を確認することが重要です。

同じ「無料」でも、

  • 商品登録数
  • 在庫管理
  • 顧客管理
  • 売上分析
  • 複数店舗管理
  • 外部サービス連携
  • サポート
  • 周辺機器

などに違いがある場合があります。

例えば、基本的な会計だけで十分な店舗と、在庫や顧客情報まで管理したい店舗では、必要なプランが異なる可能性があります。

無料であることだけを基準にするのではなく、無料の範囲で自店舗に必要な機能を利用できるかを確認しましょう。


Airレジ・スマレジ・STORES レジはどのように比較する?

3サービスを比較するときは、それぞれの料金体系やサービス構成を整理すると分かりやすくなります。

Airレジを検討しやすいケース

Airレジは、基本的なPOSレジ機能を月額料金なしで利用したい店舗にとって比較対象になります。

会計だけでなく、売上管理、商品管理、在庫管理、顧客管理なども利用できるため、基本的な店舗管理機能をまとめて使いたい場合に検討できます。

また、Airペイなどリクルートの店舗向けサービスとの連携も選択肢になります。

一方で、実際の導入ではiPadやレシートプリンターなどが必要になる場合があるため、機器費用を含めて考えることが大切です。

スマレジを検討しやすいケース

スマレジは、無料の基本プランから有料プランまで、必要な機能に応じて選択したい場合に比較対象になります。

1店舗で基本機能を使う場合と、複数店舗の管理、顧客管理、ポイント管理、飲食店・小売店向けの機能を利用する場合では、適したプランが異なります。

そのため、店舗の規模や業種が明確になっている場合は、必要な機能とプランの対応関係を確認しておくとよいでしょう。

STORES レジを検討しやすいケース

STORES レジは、POSレジだけでなく、ネットショップ、予約、決済など店舗運営に関係するサービスをまとめて検討したい場合に比較対象になります。

実店舗とネットショップを両方運営している事業者などは、レジ単体ではなくSTORESのサービス全体を確認すると比較しやすくなります。

無料のフリープランもあるため、必要な機能を確認しながら有料プランとの違いを比較するとよいでしょう。


POSレジに関するFAQ

Airレジは本当に無料で使えますか?

Airレジの基本的なレジ機能は、初期費用・月額費用0円で利用できます。

ただし、店舗で利用するためのiPadやレシートプリンター、キャッシュドロアなどは別途必要になる場合があります。

また、Airレジ オーダーなど別のサービスを利用する場合には、そのサービスの料金が発生します。

そのため、「Airレジのアプリ利用料」と「店舗で実際に導入するための総費用」は分けて考える必要があります。

Airレジを利用するためにiPadは必要ですか?

AirレジはiPadまたはiPhoneで利用するサービスです。

店舗で通常のレジとして運用する場合は、対応する端末や周辺機器を用意する必要があります。

すでに対応端末を持っている場合と、新しく購入する場合では初期費用が変わるため、導入前に現在保有している機器が利用できるか確認するとよいでしょう。

Airレジでは売上管理ができますか?

はい。Airレジでは、会計データをもとに売上を確認・分析できます。

売上情報を日々確認することで、店舗の営業状況を把握するために活用できます。

また、商品管理や在庫管理、顧客管理などの機能も用意されています。

Airレジは飲食店でも利用できますか?

利用できます。

飲食店で利用する場合は、基本的な会計機能に加えて、必要に応じてAirレジ オーダーなどの関連サービスを検討できます。

飲食店では注文受付からキッチンへの伝達、会計、売上管理まで一連の業務があるため、必要な機能を整理してからサービスを選ぶとよいでしょう。

Airレジとスマレジの違いは何ですか?

大きな違いの一つは、料金体系とプランによる機能構成です。

Airレジは基本的なレジ機能を0円で利用でき、関連サービスを組み合わせて店舗運営を拡張できます。

スマレジも無料のスタンダードプランを用意していますが、複数店舗管理や顧客管理、飲食店・小売店向けの機能など、必要な機能に応じて有料プランを選択できます。

どちらが適しているかは、店舗の業種、必要な機能、今後の店舗展開などによって変わります。

AirレジとSTORES レジの違いは何ですか?

Airレジは、基本的なPOSレジ機能を0円で利用でき、Airペイなどの関連サービスと連携できる点が特徴です。

STORES レジは、POSレジに加えて、ネットショップ、予約、決済などSTORESの各種サービスを組み合わせて利用できる点が特徴です。

実店舗のレジを中心に考えるのか、ネットショップなども含めて店舗運営サービスをまとめたいのかによって、比較するポイントが変わります。

無料のPOSレジなら、月額料金以外の費用はかかりませんか?

必ずしもそうとは限りません。

POSレジの月額料金が無料でも、端末、レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなどを購入する場合は、その費用が必要です。

また、キャッシュレス決済を利用する場合は決済手数料などが発生します。

そのため、導入前には「POSレジの利用料金」だけでなく、「必要な機器」「決済手数料」「追加サービスの料金」まで確認することが重要です。

POSレジを選ぶときに最も重要なことは何ですか?

店舗で必要な機能を明確にすることです。

「無料だから」「月額料金が安いから」という理由だけで選ぶのではなく、会計、売上管理、在庫管理、顧客管理、決済、複数店舗管理など、自店舗に必要な機能を整理して比較しましょう。

また、現在は必要なくても、将来的に店舗を増やしたり、ネットショップを始めたりする予定がある場合は、事業拡大時の機能や料金も確認しておくと比較しやすくなります。


まとめ

Airレジは、基本的なレジ機能を初期費用・月額費用0円で利用できるPOSレジアプリです。

注文入力や会計だけでなく、売上管理、商品管理、在庫管理、顧客管理などにも対応しているため、店舗の基本的な業務を管理したい場合に検討できます。

一方で、実際に店舗へ導入する場合には、iPadやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器が必要になる場合があります。

そのため、Airレジを検討するときは「レジ機能が無料」という点だけでなく、店舗で必要になる機器まで含めて導入費用を確認することが重要です。

スマレジは、無料のスタンダードプランから、店舗規模や業種に応じた有料プランまで用意されています。

基本的なレジ機能から複数店舗管理、顧客管理、飲食店・小売店向け機能まで、必要な機能に合わせてプランを検討できます。

STORES レジは、POSレジだけでなく、ネットショップ、予約、決済などのサービスを組み合わせて店舗運営を考えたい場合に比較対象になります。

3サービスにはそれぞれ料金体系や機能構成の違いがあるため、単純に月額料金だけを比較するのではなく、自店舗で必要な機能と導入時の総費用を確認することが大切です。

特に、これから店舗を開業する場合は、現在必要な機能だけでなく、店舗の規模が大きくなったときに必要になる機能まで考えて比較すると、導入後のサービス変更を検討する手間を抑えやすくなります。

Airレジ、スマレジ、STORES レジのいずれを検討する場合でも、まずは「どの業務をPOSレジで管理したいのか」を整理し、料金、機能、周辺機器、決済サービス、外部サービスとの連携などを確認して、自店舗の運営方法に合うサービスを選択しましょう。


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